ヒントとアドバイス

pnpm を使う

デフォルトの npm コマンドの代わりに、pnpm を使うのもおすすめです（「p5.js Templates」を作るときにも使われています）。

クリエイティブコーディングでは小さなプロジェクトをたくさん作ることが多く、その都度様々なパッケージの依存関係をインストールすることになるので、このツールは特に有用です。

依存パッケージのインストールの際、npm か pnpm のどちらかを一貫して使うよう注意してください。

VS Code のウィンドウをリロードするしてみてください
（Ctrl + P か ⌘P → reload window と入力して ENTER）。

まだダメなら、npm パッケージのインストールがうまくできていない可能性があります。 npm install か pnpm install で再インストールして、再度ウィンドウをリロードしてみてください。

JavaScript のコードを VS Code で開くと、/** ... */ というコメントは JSDoc として認識されます。

詳細は VS Code のドキュメントを見てください。JavaScript in Visual Studio Code の、”JSDoc support” や “Hover information” のあたりです。

いくつかのテンプレートでは、スケッチをビルドするために、コマンドラインで npm run build を実行する必要があります。このとき、手で書いて実行する代わりに、ショートカットキーの Ctrl + Shift + B か ⇧⌘B を使うこともできます。
Ctrl + P か ⌘P でコマンドパレットを開くことで、VS Code のあらゆるコマンドを検索・実行することができます。

open in browser では、任意の HTML ファイルを VS Code から開くことができます。

スケッチのなかで何らかのアセットファイル（画像とか）をロードする場合、単純に HTML ファイルを開くだけだとうまく動きません。
Live Server で開きましょう。これはさらに、JavaScript ファイルに変更が加えられるたびにページをリフレッシュしてくれます。

npm scripts の構成方法を知るためには、CLI（コマンドライン・インターフェース）の基本に加えて、”npm scripts” とか “npm run-script” とかでググるとよいでしょう。そして次のことをチェックしましょう。